不動産投資のメリットデメリットって？

不動産投資のメリットは、大きく分けて２つあります。 ・長期的な安定収入 ・インフレ対策 不動産投資の最大のメリットは、長期的に安定した収入を得ることができる点です。

 不動産を購入して、その不動産を誰かに貸すことで、この先ずっと不労所得を得ることができます。

そのため、自分が高齢者になって働けない状態になっても、安心して生活をすることが可能です。

また、不動産投資はインフレにも非常に強い投資方法です。 インフレになると、世の中の物価が上昇するので、当然、所有している不動産物件の価値も上がります。

つまり、１５００万円で購入した不動産が、インフレによって不動産価値が２０００万円になった場合、５００万円の得をするということです。

そのまま２０００万円で売却すれば、５００万円の利益をすぐに得ることができますし、賃貸料をアップすることで、以前よりも多い賃貸収入を得ることも可能です。

そして、不動産投資のデメリットは、大きく分けて６つあります。

・投資額が大きい

・空室や家賃滞納のリスク

・メンテナンス費用

・金利上昇

・不動産価格の下落

・管理の手間

不動産投資を行うとすると、最低でも数百万円以上の資金が必要なので、気軽に投資を行うことができません。

また、せっかく不動産を購入しても、空室率が高くなると家賃収入を得ることができず、元が取れません。

それに、家賃を滞納される場合もあり、必ず収入を得られるという保証はないのです。

所有している物件が老朽化した場合には、メンテナンス費用が必要となり、予想外のお金が掛かってしまうこともあるでしょう。

それから、不動産を購入される場合、多くの方がローンを利用するため、金利が上昇してしまうと、返済額が高くなってしまいます。

さらに、ほとんどの場合には、購入した時よりも不動産価格が安くなってしまうことや物件を自分で管理しないといけないというのもデメリットです。